明けましておめでとうございます…(おせーよ)
今日「Native Instrumentsが予備的破産手続きに入った」という報道が出て驚いた人は多いかと思います。私も日頃からNI製品に大きく依存している身なので衝撃は大きかったです。

ただ一方で、数年前ファンドに買収されたあたりでもネガティブな報道が出ていたので「あかんかったか…」という気持ちも正直ありました😭
現状ユーザーは見守ることしかできませんが、KONTAKTに関してはそのシェアの大きさから、いきなりライブラリの認証ができなくなる、みたいな事にはまずならないと思っています。(個人の感想ですが)
KONTAKT以外のプロダクトやiZotope・PAはどうなるか。民事再生からV字回復をした企業の話はよく聞きますからNIもそうなって欲しいと願うばかりです。
ちなみにKONTAKT界隈のエキスパート(神)であるEvil Dragon様のポストによると、本日は全員が通常通り出勤し、業務は従来通り継続されるとの事。
とりあえず今できる事は将来「経費削減したいからライブラリのダウンロードは期限が過ぎたら有料な!」てなった時のため、KONTAKTのライブラリをバックアップしておくくらいでしょうか。(ならんか)
ここから本題!
2025年の夏頃、Kontrol Sシリーズ Mk3のファームウェアが2.0になり、REAPERでの拡張機能による対応状況に少し変化があったので簡単にまとめておきます。いまさらでスミマセン。
ファームウェア2.0で追加された機能
詳細はMedia Integration様のサイトをご覧ください。
個人的な目玉機能は統合されたプラグイン体験(NKS + Non-NKS)です。
これはKONTAKTやKOMPLETE以外のプラグイン…例えばシンセのSpireを挿してあるトラックを選択した時にも自動で鍵盤にSpireのパラメータを表示してくれて、さらに表示されるパラメータをDAW内でカスタマイズできるといった機能です。Cubaseで試してみたところ非常に快適で、ついにKontrol鍵盤が完成した😇といった印象。
以前ご紹介した拡張機能DrivenByMoss 4 Reaperでもプラグインのパラメータ周りは同じ事ができていたのですが、モードの切り替えに少々クセがあり、全体的に見るとファームウェア2.0での挙動と比べてちょっと扱いづらい部分があります。
DrivenByMoss 4 Reaper(拡張機能)
私の環境だと、DrivenByMoss 4 Reaperのv26以降がうまく動作しません。
具体的にはトラックを選択するとモードがProjectやTrackに変わってしまい、特にProjectモードはBitwig用の機能なので毎回ボタンを押してモードを戻す必要がある、といった状態です。
ファームウェア2.0対応版はv26以降なのですが、今のところv25の最終版(v25.5.0)も問題なく動いてくれています。

ReaKontrol(拡張機能)
こちらも更新が続いており、現状の最新版(2026.1.21)だと鍵盤に表示されるパラメータのカスタマイズができないこと以外はほぼネイティブと同じ動作をしてくれます。果たしてパラメータのカスタマイズ機能は搭載されるのか…今後に期待したいです。
なお、ReapackからインストールできるReaKontrolは更新が止まったバージョンなので、最新版はWEBからダウンロードしてREAPERの「UserPlugins」フォルダに手動でコピーしてください。
頼むぞ…
NIさん大変だろうけども…!


